ベビーあいらんどサイン交流会

 

ベビーサインとは

赤ちゃんと、手のサインを使ってお話ができます。

ベビーサイン:はーい!

ベビーサインとは、まだ音声の言葉でうまくお話が出来ない赤ちゃんと、手のサイン(手話やジェスチャー)を使ってコミュニケーションをする育児方法です。
生後6ヶ月を過ぎた赤ちゃんなら、口やのどをうまく動かしてお話が出来なくても手の簡単なサインで意思を表現できるようになります。ベビーサインを覚えると、赤ちゃんとママが、早い時期からコミュニケーションをとることができるのです。
まだ小さな赤ちゃんの手が、ベビーサインで初めて何かを表現したときの喜びは、そばにいるママだけが味わえる感動です!!

 

ベビーサインのいいところ

ベビーサイン教室の様子

(1)ママと赤ちゃんのイライラが減り、育児によるストレスを軽減してくれます。
(2)「痛い」「熱い」などが伝え合え、赤ちゃんの健康や安全管理に役立ちます。
(3)赤ちゃんとママや家族とのコミュニケーションが深まります。
(4)研究のデータから、話し言葉の習得にもいい影響を与えることがわかっています。

 

ベビーサインの歴史

ママ・パパと一緒にベビーサイン

ベビーサインは、突然誰かが機械的に作りだしたものではありません。多くの人が心をこめて研究し、その輪が世界に広がったものです。

現在、手話あいらんどが指導しているベビーサインは、(NPO)日本ベビーサイン協会の要項に準じたもので、アメリカ生まれの発想を、さらに日本の環境に合わせて研究を進めてきたものです。

アメリカでベビーサインという発想が生まれたのは、1980年代前半のこと。ジョセフ・ガーシアという人が、聾者の友人夫婦と、耳の聞こえる赤ちゃんが手話(アメリカン・サイン・ランゲージ)でしきりに話しているのを見たことが始まりでした。実は、そのとき両親と手話でお話していた赤ちゃんは、まだ音声の言葉をうまく話せない小さな月齢でした。「赤ちゃんが普通、音声の言葉で上手に話せるようになるのは2歳になるころ。なのに、目の前のもっと小さな赤ちゃんは、家族とお手てで話している!!」それに気づいたガーシアが「赤ちゃんは、手でのサインなら、もっと早い時期から家族とコミュニケーションが取れるのではないか?!」と研究を行ったのが、ベビーサインの始まりだと言われます。

一方、1980年代中ごろ、ベビーサインについてのもう一つの流れも生まれます。

大学教授のリンダ・アクレドロが、1歳になった自分の娘がジェスチャーのようなものを使ってコミュニケーションをとろうとしていることに気づき、友人のスーザン・グッドウィンと共に同じようにベビーサインの研究を始めたのです。後のこの二人の研究により、ベビーサインを使って育児をした赤ちゃんは、知能指数をはかるIQスコアの数値が高まるというデータも出ています。もちろん、これより前にも、赤ちゃんが手のサインで話すことは、いろんな研究で知られていましたが、具体的に『ベビーサイン』と言う言葉が登場し、多くのママたちの間で広がり始めたのは、この後1990年代からのことです。これが今では、イギリスやオーストラリア、カナダなどにも広がり、やがて日本でも導入されることになっていったのです。現在、(NPO)日本ベビーサイン協会では、こうした流れを汲み、さらに日本の手話やジェスチャーなども取り入れながら、それぞれの家庭に合わせた方法でママたちが取り組めるよう、ベビーサインの研究が進められています。

 
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